緩消法は「慢性痛を完治できて、しかも再発しない」!?

まず急性痛の方から説明しますと、西洋医学の世界の急性痛というのは、わかり易く言うと冷や汗が出たり、脂汗が出るような痛みのことを指します。

もし、あなたが骨折したことがあれば、冷や汗が出るような痛みを体験したことと思います。

そのような怪我をした時の痛みが、急性痛の痛みであり、痛みの電気信号を伝える神経の線維は、Aδ線維という線維で伝えています。

これが西洋医学的にいう、急性痛になります。

 

そして、ここからは慢性痛という表現について説明させてください。

まず、あなたは「ギックリ腰」と聞くと慢性痛では無いと思っているかもしれませんが、
「ギックリ腰」は慢性痛の部類に入ります。例え、急に痛くなってもです。

そして、ギックリ腰はC線維という神経の線維で電気信号で送り、痛みを感じます。

朝起きたら首が痛くて、動かないなどの寝違えなども急性痛に思われがちですが、
慢性痛の部類に入ります。
で、何故、再発しなくなるかについてお話します。

先程の、脂汗が出る、冷や汗が出るなどの急性痛は病院です。
これはお医者さんの仕事になります。

で、慢性痛はそれ以外の痛みです。

何故、再発しないのかというと
筋肉を無緊張の状態に一度してしまうと、固まれないからです。

難しいですよね。これから説明します。

筋肉が無緊張になるということですが、
腰の筋肉を無緊張の状態に弛緩できれば、10cmとか指が入る状態になります。

で、10cm押し込めるぐらい、筋肉が無緊張状態でやわらかくなったら、どうなるかというと、
体をどんなに動かして筋肉痛になっても、ほっとくだけで一週間もすればまた無緊張にまで戻ってきてしまうからです。

例えば、一番緊張している(硬くなっている)筋肉を10として、無緊張の状態を0とします。

ほとんどの方の筋肉の緊張度合いは、4とか5ぐらいの間に大体います。

で、何もしていない状態、例えば手の力瘤辺りだと3、腰だと4とか5ぐらいの硬さにあります。

この筋肉が、一回無緊張にしてしまうと、体をどんなに動かして筋肉痛になっても、一回は7にいきますが、これが、ほっとくだけで一週間もすればまた無緊張にまで戻ってきてしまうんですね。

基本的には僕も含め、全ての人の体は緊張している筋肉だらけなのですが、8、9、10、という硬さの筋肉が、体の中に入っている場所があります。

それは、主に腰の部分なのですが、この部分の筋肉を全部、無緊張の状態に一度してしまうと、固まれない、というのが正しいです。

硬くならないということは、再発しないということです。

ですから、再発しないと言っているのは、筋肉が、再度固まり続ける状態では無くなる、一回無緊張にすると、この状態を再度つくれる治療方法なので、「再発しなくなります」というふうにお伝えしてます。