痛みとストレス

ストレスが多いと痛みが出るという話をよく耳にします。

これについて説明します。

まず下の「筋肉の硬さ度合いと痛みの関係」についてご理解ください。

硬さレベル0⇒無緊張状態 痛みは全くない
硬さレベル1
硬さレベル2
硬さレベル3⇒腕の力こぶの硬さ 痛みはない
硬さレベル4
硬さレベル5⇒痛みを感じる(血行不良が起きる)
硬さレベル6
硬さレベル7⇒毎日痛い
硬さレベル8
硬さレベル9
硬さレベル10⇒もっとも硬い

もしあなたの腰の筋肉の硬さレベルが、
「4.5」だとすると、

ストレスがかかることで、血管が縮み、硬さレベルが1ポイントUPします。

したがって、筋肉の硬さレベルが「5.5」になりますので、

痛みが出るというのは当たり前です。

ストレス無くしたら痛みが消えたって人がいるのも当たり前の話です。

ですので、あなたの筋肉の硬さレベルが常に3とかにいるのであれば、
ストレスがかかっても痛みは起こりません。