ANSWER
二足歩行でない動物にも腰痛があります。
このテーマは意味のない記事になりそうだったため書くの迷ったんですが、ある売れてる本に「人間が、四つ足動物から二足歩行になったため腰痛が起こるようになった」と書いてあったので、一応書きます。
僕の同級生で犬のトリミングの仕事をしている子がいるのですが、犬も腰痛があるそうです。しぐさですぐにわかるそうです。
以上。
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すべり症は、腰椎と呼ばれる腰の骨などがズレている状態を言います。
レントゲンなどで骨がズレているように見えるのですが、骨には神経がないため痛みとは関係ありません。
整形外科さんで、すべり症と診断された方の腰の筋肉を触ると、ほぼ全員がカチカチに硬くなっています。この硬くなった緊張を解消させると、ほとんどの方の痛みが消えています。
まず初めにお断りしておきます。
当然ではありますが、脊柱管狭窄症の“状態”は整形外科の手術でしか治せません。
「脊柱管狭窄症」は脊柱管と呼ばれる“神経を囲んでいる管”が狭くなった状態を言います。
もっとわかりやすく例えるなら、シャープペンを想像してみてください。
シャープペンの中には半透明のパイプが入っています。そのパイプの中にHBやBなどの芯が入っているはずです。
ここでいう、「パイプ」が脊柱管、「芯」が神経です。
さて、脊柱管狭窄症はパイプが潰れている状態です。これを手技しかできない我々のような治療家が治せると思いますか?
治せるわけがありません。治せたら、神様です。
ですので、この狭くなっている状態を戻すには手術しかありません。パイプが狭くなり、神経が圧迫されれば、知覚障害や、感覚麻痺が起こります。
しかし、しかしながら、神経が圧迫しても痛みは起こりません。しびれも起こりません。これは科学で証明されています。
ですので、手術して神経圧迫が無くなったとしても、痛みがなくなるとは言えないのです。
「痛み」の原因は筋肉の緊張であるため、年齢は関係ありません。
先日来院された40代の女性は、お医者さんに腰痛の原因をたずねたところ、年のせいであると言われたそうです。
ビックリしました。
70代、80代であっても腰痛もヒザ痛もなく、元気な方はたくさんいらっしゃいます。もし、年齢が痛みの原因であれば、高齢の方はすべて痛みがあるはずです。
しかしながら、僕も昔、全然結果が出せない高齢者に対して、「年齢的に1回で良くなるのは難しいですね」といつも逃げていました。なぜなら、施術を1時間以上しても痛みが変わらないときは、本当に情けない気持ちになりますし、それでも対価を頂かないといけないため罪悪感でいっぱいでした。
ですので、その感情から逃げるために全く良くならない高齢の方に対しては、年齢を原因にして逃げていました。それでも、そんな僕を信じて2回、3回、4回通ってくれる方も、何人かいらっしゃいました。でも結果が出せない。罪悪感を感じる。だから年齢のせいにする。その繰り返しでした。
あのころを振り返って思うのは、原因を年齢のせいにする治療家は、技術がないだけです。
情けない思い出ですが、あの経験があったからこそ、「緩消法」と出会い、来院されるほとんど方に結果がだせるようになりました。
軟骨、中でもヒザ軟骨の減少は、80代以上での発生率100%というデータが発表されています。
軟骨がすり減ってることが痛みの原因であれば、80代以上の方は全員ヒザ痛です。しかし、まったくヒザの痛みがない、じーちゃん、ばーちゃんはいっぱいいます。
(慢性の)痛みの原因は“筋肉の緊張”ですので、軟骨がすり減ったままでもヒザ周辺の筋肉が軟らかくなっていれば痛みは起きません。
そもそも軟骨には痛みを感じる神経が入っていません。
2014年の秋に、ヒザの人工関節手術を勧められている70代男性が来院しました。
軟骨がすり減っていることが原因だから、手術をすれば良くなるとの勧めであったそうです。ヒザ周辺の筋肉を軟らかくする体操を1週間毎日やって頂いたところ長年の痛みがなくなりました。
あれから数か月経ちますが、その方の奥さんの話では今も痛みがないままとのことです。
ちなみにこの方は、軟骨成分のサプリメントも飲んでいません。
ANSWER
骨盤の歪みは、産後の方だけでなく老若男女すべての方に見られます。
骨盤の歪みは主に足の長さで判断します。一般的に、両足の長さが違えば、骨盤に歪みがあると判断します。
『骨盤の歪みが腰痛などの痛みの原因』と信じている方が多くいらっしゃいますが、実は腰が痛くない方でも、ほとんどの方は足の長さはそろっていません。
それにもかかわらず、骨盤の歪みが原因で腰痛になっていると、勘違いされている方が少なくありません。
痛みの原因は“筋肉の緊張”ですので、骨盤の歪みによって腰の筋肉が引っ張られた状態が長く続くと、緊張して痛みが発生することもありますが、
ここで大事なのは、
骨盤を元の位置に戻しても筋肉の緊張がなくならない限り、痛みは消えないということです。
ここまでお話しして、それでも
「骨盤の歪みが原因と教わってきたから信じられない」という方に一つ質問をさせてください。
腰の曲がったおじいちゃん、おばあちゃんを見たことがないという方はいないと思いますが、
僕の住んでいる田舎町では、腰が曲がっても畑仕事を元気にしているご老人がたくさんいらっしゃいます。
当然、腰が完全に曲がっているので若い方の骨盤の歪みどころのレベルじゃありません。
もし、骨盤の歪みが腰痛の原因だったとすれば、あんなに腰が曲がって、骨盤も大きく歪んでいるご老人は畑仕事どころか、
家からも 布団からも 出れない状態のはずです。
歪みが原因であれば、腰の曲がったご老人がなぜ全員腰痛でないのでしょうか?
近所の腰の曲がったおばあちゃんは、毎朝おしゃれな衣装を着て、楽しそうに愛犬と散歩をしています。「腰痛くなったら待っとるね」と、チョイチョイ営業をかけてますが来院見込みはなさそうです。
また、こんな話もあります。
3年間毎月2回、整体で骨盤矯正をしてもらっていた40代の女性の方がいらっしゃいました。その方は今も、骨盤が歪んでいますし、いまだに腰痛もちです。
3年間で約30万円近くを支払ってます。大事な家族や自分の本当にやりたいことに使っていたとしたら、 今よりももっと人生楽しくて充実してたのではないかと思います。