首の痛みの原因についてお話したいと思います。
まず首が痛いということなんですが、
通常、慢性的にずーっと痛いということもそうですし、
あと寝違いであったりとか、
むちうちで首が痛いとか、
いろいろ首が痛いっていうふうに、感じることがあると思うんですね。
前に曲げて痛いとか、
回して痛いとか、
症状によってはいろいろ訴えるかと思うんですが、
なぜ首が痛くなるか?ということです。
よく病院とか行くと、
骨がズレてるとか、
頚椎、首の骨のとこの椎間板が飛び出てるとか、
変形してるよとか、
ストレートネックとか、
こんなようなこと言われる方もいらっしゃるようです。
実際はどうして首が痛いか、っていうことなんですが、
筋肉の緊張、筋肉が硬くなることによって痛みが出ています。
で、筋肉なんですが、
硬くなってるときっていうのは、
老廃物であったりとか
カルシウムって物質が関係して筋肉を硬くしてるんです。
筋肉っていうのは、使ったりとか、あと伸縮をしなければ固まるんですね。
使い過ぎたら細胞が代謝したりだとかしますので、
老廃物たくさん出ますし、
老廃物がたくさん出ている状態、
まあ常に細胞っていうのは代謝してますので、
出てる状態で筋肉を伸縮させないと、
筋肉の中に老廃物溜まって固まってしまいます。
これ全部固まってる状態だと仮定をして、
どうやって普段は老廃物を外に出すかというと、
伸縮運動、伸び縮みさせる運動によって、
老廃物を外へ出したりしてるんですね。
緊張してる成分を出しています。
筋肉と言われる部分は伸縮をしますので、
例えばこう、動かないで痛くなってきた、
まあ仕事で動かさないで痛くなってきたときも、
動いているうちに老廃物が外へ出れば、痛みが消えてしまう、っていうことはあるわけですね。
ただずーっと痛みが残っている方も当然いらっしゃるんです。
この方達は、腱という部分、
筋肉と骨に付いている、
付着している、
くっ付いてる部分なんですけど、
腱という場所はどうしても筋肉って伸び縮みしづらいので、
どうしてもここに緊張している成分が残ってしまって、
ずーっと痛いんですっていうことになってしまいます。