側わん症の原因についてお伝えしたいと思います。
なぜ曲がるの?という前に、痛いときには筋肉は縮む、ってお話をしたいと思います。
まず体を動かす筋肉には、端と端は骨に付いてるんですね。付着してるんです。
で、痛みがあるときっていうのは、
既に筋肉が硬くなっています、ってことです。
そのときには、縮む力が働いていますので、
実際は、痛いときには筋肉は硬くなっていて縮む力が働いてるので、
骨を引っ張ってズラしてしまいます。
痛いときには、骨がズレる、骨を引っ張ってしまうんです。
で、痛みがあるときは、
筋肉は既に硬くなっていて
縮む力が働いていて骨を引っ張ってしまう、ということです。
痛いときには何処かの骨引っ張られてますよ、っていうふうに覚えておいてください。
では実際、側わん症がどうして起きるか、っていうことなんですが、
骨に何か異常があるわけでは無くて、
骨の周りにある筋肉が硬くて、体曲がってるだけなので、
真っ直ぐにするためには、筋肉を軟らかくしてあげると、真っ直ぐに戻っていきます。
病院へ行って、側わんをしている、ということで、
不安になった方もいるかもしれませんが、
それあまり不安になる必要ありませんので、
筋肉を軟らかくしてあげれば、骨は、真っ直ぐに元に戻ります。