体幹の中でも、
首の下からお臍の下までは、
太い血管は筋肉の中を通りません。
しかし、背骨の内側、
つまりお腹側のほうについては、
(首の下からお臍の下を)外れると全部筋肉の中を通っています。
だから筋肉が硬くなるということは、
血管を潰すっていうことなんです。
体が痛くなってる時は
血管を潰してるってことです
それで血流が悪くなって、
簡単に言えば酸素不足で痛みが出ているんです。
これが痛みの原因で、
筋肉が緊張、つまり筋肉が硬くなってる、ことによって起こってるんです。
わかり易く言うと、
肩こりの時、触ってみると硬いですよね。
あれが筋肉の緊張です。
だからあの硬くなっている筋肉が軟らかくなれば、肩こりでは無いということです。
簡単に言えばそういうことなんです。