実は、60歳以上の76%がヘルニア

ある程度の年齢になり椎間板が飛び出るというのは、
年を取ってシワが増えたというのと変わらないほど普通のことです。

実際に「60歳以上の人間の76%がヘルニアである」という発表もされています。
この数字には、腰痛のない人も当然含まれています。

ヘルニアと腰痛の関連性がいかに低いかは、この事実からも証明されています。

もし、本当にヘルニアで神経が潰れていれば、
それこそ排便排尿障害や下肢の運動麻痺が出ることになります。

その場合は、精密検査をして、原因を突き止めなければなりません。

そんな症状が出てないなら、ヘルニアと言われ、痛みがあっても心配する必要がないのです。